ゲームとペットと、時々エーフィ

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【考察】次ブームが来るアーティストの名前は夜に関係する?「や行」から始まる?

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先日、Amazonミュージックで色々と流行っている曲を聴いていてある仮説を立てました。

 

それは次にブレイクするアーティストは名前が「や行」から始まるんじゃないかというものです。

 

なぜこんな仮説に至ったか、こじつけもといなんちゃって考察をしてみたいと思います。

 

最近大ブレイクしたアーティストはや行から始まる

 

ここ数年大ブレイクしたアーティストでや行というと、米津玄師、ヨルシカ、YOASOBIなどそうそうたるメンツです。

 

これはもはやや行の名前にご利益があるとしか思えません。

 

 

ということはまぁないんですけど、実際のところ人気になった理由として確かなものが一つあります。

それは、これらのアーティストがすべて「人気ボカロPがプロデュース」しているということ。

 

名曲を作るボカロPと実力派のボーカルが組めば人気が出るのは当然と言っても過言ではないですね。

 

米津玄師


米津玄師 MV「Lemon」

 

米津玄師は「マトリョシカ」や「砂の惑星」など、名曲を上げればキリがないハチというボカロPの本人名義です。

 

もはや有名すぎて誰もが知っているであろう「lemon」や「パプリカ」を歌っています。

 

曲も作れて、歌も歌えて、絵も描けるという多才の極みみたいなアーティストです。

 

ヨルシカ


ヨルシカ - 花に亡霊(OFFICIAL VIDEO)

 

ヨルシカとは、「ウミユリ海底譚」や「夜明けと蛍」など、エモいの代名詞とも言えるような曲を生み出しているn-bunaさんがプロデュースしているバンドです。

 

ボーカルはsuisさんという透明感という言葉がぴったりの歌声を持つ女性の方で、以前にゲストボーカルとしてn-bunaさんの曲を歌い、その後バンド結成に至ったそうです。

 

「ただ君に晴れ」や「だから僕は音楽をやめた」など歌詞やMVにどこか夏を感じさせるエモ曲が多いです。

 

YOASOBI

 

YOASOBIとは”小説を音楽にするユニット”で、2019年の11月に公開された「夜に駆ける」が今年の4月の時点で1000万回再生を達成した今一番来てるユニットと言えます。

 

曲を手掛けるAyaseさんは「ラストリゾート」「幽霊東京」などアップテンポでありながら少しダークな雰囲気の曲を書く方です。

 

ボーカルのikuraさんは、幾田りらという名義でシンガーソングライターをされていて、大人っぽいのにどこか幼く切なさのある歌声の方です。

 

夜に関係する名前が売れる?

 

さらにヨルシカ、YOASOBIには「夜」が名前に入っているという共通点があります。

 

ヨルシカというバンド名は、1stミニアルバムの収録曲の一節「夜しか眠れずに」から取られたそうです。

 

YOASOBIに至っては、バンド名のみならず大ブレイクした楽曲「夜に駆ける」にも”夜”が入っています。

 

さらに、大ブレイクしたバンドで”夜”に関係するといえば「ずっと真夜中でいいのに」を忘れてはなりません。

 

最近のバンドシーンを形作った、”エモいバンド”の先駆けとも言うべきこのバンドにも名前に”夜”が入っています。

 

個人的にはなんとなく”夜”にはエモいイメージがあるので、バンドのイメージと名前が上手くマッチしたことがブレイクした要因の一つではないでしょうか。

 

ずっと真夜中でいいのに


ずっと真夜中でいいのに。『秒針を噛む』MV

 

ずっと真夜中でいいのにとは、ACAねさんという女性シンガーソングライターがユニットのフロントマンとして活動しているバンドです。

 

2018年に突如として現れ、その実態の分からないミステリアスさ、また曲やMVの”意味深さ”が話題に話題を呼び、今や若者で知らない人はいないと言えるユニットです。

 

 4文字で呼べる馴染みやすさ

 

これはすべてのコンテンツに言えることですが、4文字のタイトルや略称というものが非常に流行っています。

 

個人的な意見になりますが、おそらく2009年に大流行したアニメ「けいおん!」が走りだと思われます。

 

このアニメの流行後、ありとあらゆるコンテンツで4文字のタイトルや略称が明らかに増えました。

 

4文字というのは語感が非常によく、かつ覚えやすいため重要な要因だと思われます。

 

曲だけでなくMVのエモさ、解釈の多さ

 

今やYouTubeで新曲が発表される時代、それが何を意味するかというと、歌や歌詞のみならずMVがその曲の良し悪しを左右します。

 

その点において、ヨルシカやYOASOBI、ずっと真夜中でいいのにはMVにかなり力を入れていると言えます。

 

ヨルシカは実写にアニメーションを加える構成が多く、色彩や風景などで夏を彷彿とさせるMVが特徴的です。

 

また、YOASOBIは小説を音楽にするユニットなだけあり、物語性の強いMVとなっています。

 

聴覚だけでなく視覚的に楽しめるものが、これからの時代においては求められているのでしょう。

 

まだまだ新たなユニットが出てきそう

 

データもなにもないでたらめな考察ではありましたが、作曲者(プロデュース)とボーカルが手を組むというスタイルが流行っていることは事実です。

 

今はボカロPとシンガーソングライターが組んだユニットが主流ですが、今後もっと新しい組み合わせが誕生するかもしれません。

 

例えば、漫画家や声優などが参入してくる可能性もありますね。

 

なんにせよこれからまだまだ盛り上がってくるコンテンツには間違いないので、楽しんでいきましょう。

 

 

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tuntyo.hatenablog.com